フォルクスワーゲンがThe Beetleとup!の限定車を発売

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ツートンカラー仕様の限定車「The Beetle Black Style(ザ ビートル ブラックスタイル)」を2017年11月28日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売する。ボディカラーはピュアホワイト/ブラックとトルネードレッド/ブラックの2色で全国希望小売価格(税込)は299万9000円。販売台数は、ボディカラーそれぞれ150台ずつの合計300台となっている。

The Beetle Black Style

「The Beetle Design」をベースとした限定車「The Beetle Black Style」は、フロントグリル、リヤディフューザー、サイドモールディング、ドアミラー、アルミホイールなどのパーツをブラックに置き換え、カジュアルでありながら従来よりも存在感のあるエクステリアを実現したもの。また、通常は「The Beetle Design」に設定がない、LED テールランプやダークティンテッドガラスも特別装備している。インテリアはダッシュパッド、ドアトリム、ステアリングトリムに加え、特別にセンターコンソールもエクステリアカラーと同色にコーディネートすることで、ブラックとのコントラストを際立たせている。

さらにフォルクスワーゲングループジャパンは、快適性能や安全性能をさらに高めた限定車「comfort up!(コンフォート アップ! )」も同日の発売する。ボディカラーはティールブルーと新色のホワイトシルバーメタリックで、全国希望小売価格(税込)は188万2000円。販売台数は、ボディカラーそれぞれ150台ずつの合計300台となっている。

comfort up!

「move up!」をベースとした限定車「comfort up!」は、up!では初めてリヤビューカメラを採用。これによって「パークディスタンスコントロール」や「オプティカルパーキングシステム」と相まって、後退時の駐車が容易になり、快適性だけでなく、安全性も向上している。また、運転席や助手席にシートヒーターを採用したことで、冬場の寒い季節でも快適性が増したほか、デコレーションフィルムやカラードアミラーなどの専用エクステリアや、白を基調に統一された明るい印象のインテリアがポップでスタイリッシュな印象となっている。さらに、従来はオプション設定のインフォテイメントパッケージ(Volkswagen 純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”やスマートフォンホルダー)を標準設定としているのも特徴だ。

フォルクスワーゲン公式サイト

COTY
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