2014年11月17日、フォルクスワーゲン・ジャパンは、コンパクトSUV の「Tiguan(ティグアン)」シリーズに、最高出力179psを発生する2.0L・TSI直噴ターボエンジンと本格的な4WDシステム「4MOTION」を装備したTiguan 2.0 TSI Leistung 4MOTION(ティグアン2.0 TSI ライストゥン フォーモーション)を発売した。
2008年9月に発売されたTiguanは、洗練された都会的なスタイリングと取り回しのよさ、傑出した走りなどが人気を集め、累計約1万4000台に達し、フォルクスワーゲンSUVシリーズの主力モデルになっている。2012年後半には2WDモデルのTiguan TSI BlueMotion Technologyを導入。1.4L・TSIツインチャージャーエンジンと7速DSGを組み合わせたエントリーモデルだ。
現在のラインアップは、スポーティな外観の4WDモデルのTiguan 2.0 TSI R-Line 4MOTIONがあるが、今回Tiguan 2.0 TSI Leistung 4MOTIONを追加するすることで、フルラインアップが完成している。
■価格:409.9万円(税込み)