フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は2016年11月7日、同社が販売している7人乗りコンパクトミニバン、「Golf Touran(ゴルフトゥーラン」が、特定非営利活動法人である日本自動車殿堂で「2016ー2017日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー」を受賞したと発表した。
自動車工学系の大学教授や自動車関連分野の専門家など12名で構成される日本自動車殿堂インポート選考グループは、ノミネート車輛10台それぞれの「実用・利便性」「経済性」「審美性」「先進性」「安全性」「環境性」を審査。その結果、ゴルフトゥーランは2位に200点以上の大差をつける1027点(1200点満点)を獲得している。
その選考理由として挙げられているのは「独自のスタイリングによるコンパクトMPV」「高効率のブルーモーションテクノロジー」「MQBによる快適居住性とシートアレンジ」という3点。2016年1月の発売以来約4000台を販売しているゴルフトゥーランに、新たな勲章が加わった。
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