【フォルクスワーゲン】ポロにブルーモーションテクノロジー採用のコンフォートライン登場。戦略的価格と低燃費を実現

 

2012年4月3日、フォルクスワーゲングループ・ジャパンは、ポロ・シリーズ初となるアイドルストップとブレーキエネルギー回生システム付きの1.2L TSIエンジンを搭載した「ポロ TSI コンフォートライン ブルーモーションテクノロジー」を発売した。

今回の「ブルーモーション テクノロジー」の採用で燃費がさらに向上し、JC08モードで21.2km/Lを達成している。この燃費は強力な低速トルクと7速DSGを利用することでユーザーでも達成可能な燃費であり、ハイブリッドカーに匹敵する優れた燃費性能といえる。
これにより4月以降適用される新エコカー減税(75%減税)と新エコカー補助金(10 万円)の対象になっている。全国希望小売価格は218万円。

ポロ TSI コンフォートライン ブルーモーションテクノロジーは優れた燃費性能の他に、インテリアの質感も向上されている。ステアリングホイールやハンドブレーキグリップ、シフトノブは従来のウレタン製からレザーに変更され、このためエントリーモデルでありながら一クラス上のインテリア質感を備えている。

ESP(横滑り防止)、フル・エアバッグ、ヒーター付き電動格納ミラー、マルチファンクション・インジケーターなどももちろん標準装備で、充実した装備と質感の高さはクラストップだ。

ポロ TSI コンフォートライン ブルーモーションテクノロジーは、優れた燃費と質感の高さを訴求することで国産車ユーザーからの乗り換えを狙った戦略的モデルで、価格、装備はその象徴といえる。

VWジャパン公式サイト

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