【フォルクスワーゲン】スポーツ心を刺激する、専用アイテム満載の「ティグアン R-Line」

ティグアン R-Lineの画像

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2012年2月23日、コンパクトSUV のティグアンにスポーティな専用アイテムを装着したドレスアップモデルの「ティグアン R-Line」を追加。同日より販売を開始した。ボディカラーは人気のキャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトの2 色で、希望小売価格は426.0万円(消費税込み)となっている。

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↑ベース車のティグアンSport & Styleの価格は389.0万円

フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVであるティグアンは2008 年9 月の国内導入以来、今年1月末までの2 年4 カ月間に1万2282 台をセールス。2011年には登場以来初のマイナーチェンジを受けて、日本でも昨年10 月から新型ティグアンとして販売されている。

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このティグアン R-Lineは2009 年10 月に、ゴルフ Rやシロッコ Rに代表されるフォルクスワーゲン スポーツ モデルの頂点に立つ「Rシリーズ」の系譜を受け継いだドレスアップモデルとしてすでに導入されている。2010 年9 月には一部装備の見直しとトランスミッションの変更(6 速AT から新開発の湿式7 速DSG に)も実施。これによりドライビングパフォーマンスをより向上させながら、燃費も20%以上向上させている。

 

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↑ベース車のタイヤは235/55R17なのでR-Lineは2インチアップになる

今回導入される新型ベースの R-Lineも、新型ティグアンと同じ水平・直線基調による最新のフォルクスワーゲン デザインを採用している。またR-Line専用の装備としてスポーツサスペンションと19インチアルミホイールでフットワークを強化。さらに専用の大型フロントバンパーとフロントグリルに付くR-Lineエンブレム、ボディ同色サイドスカート、そしてリヤにも大型バンパーとスポイラーを装備している。

ティグアン R-Lineの画像

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インテリアにはR-Lineのロゴをあしらったブラックとグレーの2色の専用ファブリックシートを装備。レザーの3本スポークマルチファンクションステアリングホイールやドアシルプレートも専用アイテムとなっている。

エンジンは新型ティグアンと同じ132kW(179ps)の2.0L“TSI”エンジンを搭載し、7 速DSGを採用。 10・15 モード燃費は11.6km/L となっている。駆動方式は走行安定性と悪路走破性能に優れる4輪駆動システムの「4MOTION」。さらに、ドライバーの疲労を検知して休憩を促す「ドライバー疲労検知システム」なども標準装備している。

■ティグアン R-Line主要諸元

●全長4430mm×全幅1865mm×全高1530mm ●重量=1640kg ●エンジン=DOHC4気筒ターボ/1984cc ●最高出力=132kW(179ps)/4500?6200rpm ●最大トルク=280Nm(28.6kgm)/1700rpm?4500rpm ●トランスミッション=7速DSG ● 10・15モード燃費=11.6km/L ●駆動レイアウト=4WD(4MOTION) ●タイヤ&ホイール=225/40 R19、9Jx19アルミホイール ●ハンドル位置=右

VWジャパン公式ウェブサイト

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