【フォルクスワーゲン】ゴルフ ヴァリアントもさらに排気量をダウンサイズし、アイドリングストップを採用。過去最高の低燃費を実現

ゴルフ ヴァリアントの画像

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2月21日、ゴルフ ヴァリアントのエントリーモデルとして人気の高い「Golf Variant TSI Trendline Premium Edition(プレミアム エディション)」のエンジン排気量を1.4Lから1.2Lに変更し、車名も新たに「Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology(ブルーモーション テクノロジー)」として、全国の正規ディーラーにて 3 月 23 日より発売することを発表した。

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今回発売されるモデルは、ゴルフ ヴァリアントのエントリーグレードでありながら昨夏にクロームモールの追加などで商品力が強化された「プレミアムエディション」をベースに、エンジンを従来の 1.4LのTSIエンジンから、1.8Lエンジンに匹敵する走りを実現する 1.2LのTSI エンジンに換装。さらに、Start/Stop(アイドリングストップ)システムとブレーキエネルギー回生システムを採用する「ブルーモーション テクノロジー」をゴルフ ヴァリアントとして初めて標準装備した。

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これに伴って10・15 モード燃費は 16.4km/Lから 18.4km/Lへと約 12%向上し、ゴルフ ヴァリアントとして過去最高の低燃費を実現。このため現行のエコカー減税(75%減税)及び新エコカー補助金(10 万円)の対象モデルとなった。

また今回はエンジン換装以外にもオートライトシステムやレインセンサー、自動防眩ルームミラーを新たに標準装備としているが、希望小売価格(消費税込)は279 .0万円に据え置かれた。またゴルフはすでに1月16日に、同様の変更がされた「TSIトレンドライン・ブルーモーションテクノロジー」が発表・発売されている。

■Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology主要諸元

●全長4545mm×全幅1785mm×全高1530mm ●重量=1350kg ●エンジン=SOHC4気筒ターボ/1197cc ●最高出力=77kW(105ps)/5000rpm ●最大トルク=175Nm(17.8kgm)/1500rpm?4100rpm ●トランスミッション=7速DSG ● タイヤ&ホイール=205/55 R15、6.5Jx16アルミホイール ●ハンドル位置=右

関連記事:ゴルフ・トレンドラインがスタート&ストップを採用。さらに省燃費を達成。

VWジャパン公式サイト

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