ボルボ スタジオ青山で「V90 クロスカントリー」特別限定車販売

2018年4月19日、ボルボ・カー・ジャパンは、特別限定車「V90 クロスカントリー オーシャンレース エディション」を15台限定で、スタジオ青山で販売すると発表した。

ボルボ V90 クロスカントリー オーシャンレース エディション

この特別限定車は、プレミアム・クロスオーバー「V90 クロスカントリー T6 AWD Summum」をベースに、世界一周ヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」をイメージした専用アイテムを内外装に特別装備したもので、特装車両などの開発を専門とする、ボルボのスペシャルビークルチームが担当している。世界30マーケットで3000台の限定モデルは、日本に15台が導入される。

ボルボ V90 クロスカントリー オーシャンレース エディション サイドビュー

開発にあたっては、2014年に発表されたコンセプトカー「コンセプト XCクーペ」をイメージし、内外装のカラーもこのコンセプトカーで用いられたカオリングレー&フレアオレンジを採用している。

エクステリアは、専用のフロントグリルやエンブレム、カオリングレー&フレア・オレンジのボディパーツ、5スポークのアルミホイールを採用。さらにチルトアップ機構付電動パノラマ・ガラスサンルーフやサイドスカッフプレートを装備したほか、ボディカラーと同色の専用ルーフボックスもアクセサリーで設定している。

インテリアは、フレア・オレンジのシートベルト&ステッチ、専用カーボンファイバー・パネルなどを採用し、専用シートやフロアマットなどの特別装備をする。さらにBowers&Wikinsプレミアムサウンド・オーディオシステム(1400W、19スピーカー、サブウーファー付)も特別装備。ラゲッジルームのフロアパネルやラゲッジネットにフレア・オレンジを配したのに加え、専用USBポートや専用LEDトーチライトなどを特別装備し、アドベンチャースピリット溢れるヨットレースの世界観を表現している。

ボルボでは、ボルボ・オーシャンレースで使用されるヨットに各種センサーを装備し、データを収集をすることで深刻化する海洋のプラスチックごみによる海洋汚染の調査に協力している。このプログラムを支援するため、「V90 クロスカントリー オーシャンレース エディション」1台あたり100ユーロが環境団体へ寄付される。

この限定車は、「ボルボ・」でのみ販売される。同スタジオは2017年10月にオープンしたボルボブランドを体感できるコンセプトストアだ。スカンジナビアンデザインによる洗練された空間で、最新のボルボブランドに触れることができる。スウェーデンのカフェ文化であるFIKA(フィーカ)が体験できるカフェの併設のほか、毎週こだわりのイベントを実施するなど、今までにない特別なブランド体験を提供している。

【ボルボ・スタジオ青山】
住所:東京都港区北青山3-3-11 1F
TEL:03-6896-1141
営業時間:ショールーム / カフェ 10:00〜18:00
シャンパンバー 18:00〜23:00
WEBサイト: https://www.volvocars.com/jp/about/our-company/aoyama/

ボルボ V90 クロスカントリー オーシャンレース エディション 価格表

ボルボ 公式サイト

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