ポルシェ J.D.パワー社による初期品質調査において首位を獲得

ポルシェは、米国マーティング調査機関J.D.パワー社による2017年の「初期品質調査」において、911が6年連続で部門1位を獲得したことを発表した。マカンも3年連続の1位に輝いて昨年の成功を更新している。

ポルシェ J.D.パワー社による初期品質調査において首位を獲得

J.D.パワー社は、新車購入者を対象に毎年1回、納車3ヵ月後に「初期品質調査」を実施している。31回目となる今年の調査は2017年2月から5月に行なわれ、米国の新車のオーナーが、各カテゴリーの233項目を評価した。質問内容には、「ドライビングエクスペリエンス」や「エンジンとトランスミッション」などの項目も含まれる。

この調査において、ポルシェ911は2012年以来「ミディアムサイズのプレミアムスポーツカー」部門のトップランクを維持している。また米国の顧客は、スポーティSUVマカンの品質も、2015年の初登場以来「コンパクトプレミアムスポーツカー」部門において、高く評価したというわけだ。

ちなみに今回の調査対象は33メーカーの243モデル。77,000人以上の車両オーナーの参加により行なわれた。

また調査では車両そのものだけでなく、生産拠点の評価も行なわれている。そしてスポーティ4ドアモデルのカイエン、マカン、およびパナメーラを生産するポルシェ ライプツィヒ工場が、欧州/アフリカの工場評価において首位を獲得。金賞を受賞した。

ーーポルシェAG取締役会長のオリバー・ブルーメは今回の受賞について、
「品質はポルシェ ブランドにとって最も重要で、弊社が品質に妥協することはありません。私達は、お客様に最高水準の品質を提供するために、50年以上にわたって911の大幅な強化、改良、補完を継続してきました。コンパクトなスポーティ・オフロードカーのマカンが今回も表彰されたことも非常に光栄に感じています。総合ランキングの向上は私達の業務の正当性を証明すると同時に、すでに高水準でありながらもさらに上を目指すための向上心につながります」と述べた。

本件に関する問い合わせは、ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911 またはポルシェ ホームページまで。

COTY
ページのトップに戻る