
2014年6月5日、住友ゴムは同社グループのタイヤブランド「ファルケンタイヤ・ヨーロッパ」で6月19日から22日に開催されるドイツ・ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦すると発表した。ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるレースは世界最大級のツーリングカー耐久レースで、ファルケンは「第42回ADACチューリッヒ・ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦15年目となる今回もSP9クラスのポルシェで出場する。
ファルケンタイヤによるニュルブルクリンク24時間レース参戦は、1999年以来15回目の挑戦となる。出場車両は2013年に引き続きSP9クラスの「ポルシェ911 GT3 R」、ドライバーはウォルフ・ヘンツラー選手をはじめとするドイツ人の3名に、全日本F3選手権やSUPER GTで活躍したアレキサンドレ・インペラトーリ選手を新たに加えている。
なお、レースの模様はファルケンタイヤヨーロッパ公式サイト、ツイッター、Facebookで随時レポートして行くという。