MINI 新型MINIクラブマン発表。一回り大きなボディでユーティリティアップ

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2015年9月25日、BMWは新型MINIクラブマンを発表。同日から予約受付を開始し、11月7日から発売する。

新型クラブマンは3ドアや5ドアモデルのプレミアム・スモール・コンパクト・セグメントよりも、ひと回り大きいプレミアム・コンパクト・セグメントに属するモデル。先代モデルから全長を290mm、全幅を115mm拡大し、リヤシートを中心に室内スペースを広く快適性をアップしている。トランク容量は360L確保し、40:20:40分割可倒式リヤシートを採用することでフレキシブルにレイアウトすることができる。

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一回り拡大したボディ。サイズは全長4270mm×全幅1800mm×全高1470mm/ホイールベース2670mm

新型クラブマンはクーパー・クラブマンとクーパーS・クラブマンの2モデルをラインアップ。クーパーは1.5Lの3気筒ターボエンジンを搭載して最高出力136PS/最大トルク220Nmを発揮する。ミッションは6速オートマチック。燃費は17.1km/Lである。

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クーパーSは2.0Lの4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力192PS/最大トルク280Nmで8速オートマチックが組み合わされる。燃費は16.6km/L。

またリヤのスプリットドア(観音開き)には足の操作で右、左のドアを開けられるイージーオープナー機能を採用。またドライバー側ドアミラー内蔵のLEDからMINIのロゴが地面に投影されるロゴプロジェクションなど、プレミアムらしい装備を持つ。

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