【BMW・MINI】MINIペースマンにハイパフォーマンスモデル「MINI John Cooper Works」を追加

Pacemanに追加された「John Cooper Works」モデル「John Cooper Works Paceman」

2013年3月25日、BMWはこの2月13日に発表したスポーツ・アクティビティクーペ「MINI Paceman(ミニ・ペースマン)」のラインアップに、MINIシリーズで最もハイパフォーマンスなサブブランドの「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」の名称を冠した「MINI John Cooper Works Paceman」を追加すると発表した。デリバリーは4月下旬からとされている。

MINI Paceman のラインアップに追加される「MINI John Cooper Works Paceman 」は、John Cooper Worksモデルで初のスポーツ・アクティビティクーペとなる。他のJohn Cooper Worksモデル同様に新開発エンジンを搭載しエキサイティングな走りはそのままに、Pacemanの最大の特徴でもあるデザイン性を併せ持つモデルだ。バルブトロニック、高精度ダイレクトインジェクション、ブレーキエネルギー回生システム、オートマチック・スタート・ストップ機能(MT 車両のみ)などを採用し、エンジンのパフォーマンスを高めながら、低燃費を実現している。

なおPaceman用のエンジンはこれまでのJohn Cooper Worksモデルよりさらにパフォーマンスを向上させ、最高出力218ps/6000rpm 、最大トルク280Nm/1900rpm-5000rpmを発揮。アクセル全開時にはオーバーブースト機能により、300Nm まで最大トルクを高めることができる。動力性能は0-100km/hが6.9秒。

218psを発生するジョンクーパーワークス・ペースマン専用エンジン

エクステリアのデザインは、John Cooper Works 専用のエアロキットを標準装備し精悍な印象を与える。インテリアは、メーターパネルに従来のJohn Cooper Works 同様にアンソラサイトを採用。ステアリング表皮、シフトノブに赤色のステッチを採用することにより、特別な雰囲気を演出している。

MINIジャパン公式サイト

COTY
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