【MINI】MINI Cooperに新モデル。クロスオーバーベースのクーペ「MINI Paceman」を追加

 

ビー・エム・ダブリュー(株)はMINIに新たなライアンアップ「MINI Paceman」を追加し、2013年3月2日より発売すると発表した。

MINI paceman
左)BMWグループジャパン社長のアラン・ハリス氏。右)同マーケティング本部長のアンドレアス・ヴェッケ氏がプレゼンテーション

MINIのラインアップに追加となるミニ・ペースマンは、MINIの7番目のモデルとして誕生したクロスオーバーベースのクーペスタイルモデルだ。ルーフラインにクーペのシルエットを取り入れ、室内は大人4人がゆったりとくつろげる空間を確保している。

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AピラーからCピラーにかけて流れるようなスムーズなラインルーフ・ラインが特徴的で、高いウエストラインとの相乗効果により、エレガントで力強いデザインを演出している。
リヤデザインも特徴的で、ルーフ、ショルダーライン、ブレーキランプまわり、ハッチライン、バンパーラインと横方向のラインを平行線とすることで、デザインの厚みを視覚的に抑えワイド感を強調し、ワイド&ローコンセプトを表現している。

インテリアでは、後席スペースにラウンジコンセプトを採用し、MINIのラインアップで初めて大人4人が楽しく、ゆったりとくつろげる空間が用意されている。シートデザインもセパレートされ、独立した印象になっている。

搭載されるエンジンは、1.6L直列4気筒自然吸気とツインスクロールターボ搭載モデルの2モデルがあり、さらに4WDモデルも用意されている。「MINI Cooper Paceman」が1.6Lの自然吸気で、「MINI Cooper S Paceman」と「MINI Cooper S Paceman ALL4」がターボ仕様となっている。いずれのモデルも6速ATと6速MTが設定されている。

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