【MINI】ミニ・クロスオーバーにハイパフォーマンス・サブブランド「John Cooper Works」モデルを追加

BMWジャパンは2013年1月15日、MINI史上で最大の大きさ、SUVモデルのMINIクロスオーバーのラインアップに、ハイパフォーマンス・サブブランドの John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス/以下JCW)の名を冠した「MINI ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー」を追加して発売した。このJCWクロスオーバーは、JCWモデルにおける初の4ドアかつ4輪駆動モデルとなる。

エンジンはBMWモデルのお約束とも言えるバルブトロニックや高精度ダイレクトインジェクション、ブレーキ回生システムやエンジンのオートマチック・スタート&ストップ機能(MT車のみ)を搭載。さらに他のJCWモデルよりもパファーマンスが高められ、最高出力は160kW(218ps)/ 6100rpm。最大トルクの280Nmはわずか1900rpmの低回転から5000rpmまで発揮される。さらにオーバーブースト機能により、300Nmまで最大トルクを高めることが可能となっている。

またエクステリアにはJCWモデル専用のエアロキットを特別装備して、精悍さを増している。インテリアにおいてはメーターパネルに従来のJCWモデル同様にアンソラサイト(無煙炭を破砕したもの)を採用し、ステアリングカバーおよびギヤシフトカバーのステッチをレッドにすることなどで、特別な雰囲気を演出している。

■MINI JCWクロスオーバー主要装備
JCWモデル専用エアロキット/スポーツステアリング(ATモデルはパドルシフト付き)/ビジビリティ・パッケージ/オートマチック・エアコンディショナー/バイキセノン・ヘッドライト/スポーツシート/クロスダイアゴナルJCWカーボンブラック/5人乗り仕様/18インチアロイホイール(ツインスポーク/ブラック・バーニッシュド)

MINI公式サイト

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