【MINI】「John Cooper Works」の全モデルに6速AT搭載車を追加

ミニ・ジョン クーパー ワークス画像

ビー・エム・ダブリュー は2012 年10 月23 日、プレミアムコンパクトカーのMINIのハイパフォーマンス・サブブランド「MINI John Cooper Works」にオートマチックトランスミッション搭載モデルを追加。また全モデルのエンジンに環境対応技術の「バルブトロニック」と「ダイレクトインジェクション」技術を採用。同日より販売を開始した。

BMWが扱うMINI ブランドを冠したモデルの中で、エンジン出力、トルクが最大となるのが、「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン クーパー ワークス)」のシリーズだ。最高出力は155kW(211ps)/ 6000rpmで、最大トルクは260Nm/1850rpm〜5600rpmだが、オーバーブースト機能により280Nm/2000rpm〜5200rpmまで高めることが可能となっている。今回はこの全モデルに6速のオートマチックトランスミッション搭載モデルを追加した。

ミニ・ジョン クーパー ワークスの画像

あわせて今回、全ラインアップのエンジンに環境性能を高める「バルブトロニック」と「高精度ダイレクトインジェクション」テクノロジーを新たに採用している。消費税を含む希望小売価格は以下だが、オートマチックトランスミッション搭載車は、従来からの6速マニュアルトランスミッション車に対して13.0万円のアップとなっている。

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