マセラティ「グラントゥーリズモ」4月21日受注スタート コンフィギュレーターも開設

マセラティ・ジャパンは2023年4月6日、昨年10月に発表された新型グラントゥーリズモのコンフィギュレーターを公式ウェブサイトでオープンするとともに、受注を4月21日から開始すると発表した。

新型マセラティ グランツーリズモ コンフィギュレーター:https://www.maserati.com/jp/ja/shopping-tools/configurator#bp-granturismo

コンフィギュレーターは、マセラティが開発した革新的なV型6気筒「ネットゥーノ」エンジンを搭載した490psの3.0L・V6ネットゥーノ・ツインターボ「グラントゥーリズモ モデナ(Modena)」と、「モデナ」のエンジンをベースに最高出力550psまで高めたハイパフォーマンスモデル「グラントゥーリズモ トロフェオ(Trofeo)」の2バージョンとなっている。

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新型グランツーリズモは、”The Others Just Travel(人生を彩る快適な旅)”のコンセプトのもと、スポーツカー特有のハイパフォーマンスと、長距離ドライブに適した快適性を兼ね備えたモデルだ。

美しさと機能性の理想的なバランスをデザインで表現し、虚飾的な要素を排除した他とは一線を画す個性と、一目でそれとわかるライン、クラス最高のダイナミック性能を表現するピュアなフォルムを備え、正統派グランドツーリングカーと洗練されたデザイン要素を高いレベルで融合させている。

また最新のテクノロジーも搭載され、VDCM(ビークル・ドメイン・コントロール・モジュール)マスターコントローラーを搭載。あらゆる状況下で最高のドライビング・プレジャーを実現するために、最も重要なクルマのシステムを360度コントロールするソフトウェアが格納されている。そして高度なサイバーセキュリティや、無線通信によるソフトウエア・アップデート機能も備えている。

マルチメディア、インフォテイメントも最新システムを装備。さらにイタリアの音響職人によって設計・製造されたハイエンド・オーディオシステムを搭載。これは2段階のカスタマイズが可能で、最大19個のスピーカーと最大1195Wの出力を持つ3Dサウンドにより、奥行きと丸みのあるサウンドを実現している。

4月21日から限定モデルの「75th アニバーサリー エディション (75th Anniversary Edition)」の受付も開始する。この限定エディションはアイコンの誕生を祝うとともに、エクスクルーシブな仕様と洗練されたパーソナライゼーションを極めたモデルだ。

時代を超えて受け継がれてきた重要な遺産を未来へと継承し、新しいデザインとスタイリングの概念を引き上げ、かつてないレベルのドライビング体験と喜びをもたらす。トロフェオは二つのバージョン「グリージョ ・ラミエラ(Grigio Lamiera)」と「ネロ・コメータ(Nero Cometa)」から選択できる。

専用エクステリア・ペイントを際立たせるキャビン内の美しいステッチと刺繍がコントラストを生み出し、トライデントと75周年記念のロゴがシートを飾っている。またハブキャップ、マッドガード、トランクの外装にもさらなる個性を出すためにシートとマッチした色で専用パーソナライズされている。

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