マセラティ・ギブリ 安全性、快適性を向上する新装備を搭載

マセラティのスポーツ・セダン「ギブリ」に、先進安全技術と新型インフォテインメント・システムを搭載。それに伴い価格を改定した。

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センターダッシュボードに採用された新しいインフォテインメント・システムは、マルチタッチ機能付きの8.4インチのタッチコントロール式高解像度ディスプレイを装備し、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応している。
センターコンソールもシンプルかつ、よりモダンに再設計され、オーディオの音量やインフォテインメント・システムの基本機能を操作できるダイヤル式のロータリーコントロールを装備した。

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また、ストップ&ゴー機能を備えた「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」、車両が意図せず車線を越えた場合にドライバーを警告する「レーン・デパーチャー・ワーニング(LDW)」などの先進安全技術を「ギブリS」と「ギブリSQ4」に標準装備 。

さらに「サラウンド・ビュー・モニター」をオプションで設定。この他のオプション装備として、スポーツ・ステアリング、スポーツ・シート、フルカーボン・キット(エクステリア)を新たに採用。これらによって「ギブリ」は快適性、安全性を高め、スポーティなドライビングを愉しみたいユーザーに向けて、セグメントにおける優位性をさらに強めることになった。

なお、改定された価格は、最高出力350psの「ギブリ」が925万円、410psの「ギブリS」および「ギブリSQ4」がそれぞれ1082万円と1164万円、最高出力275psのディーゼルモデル「ギブリ ディーゼル」は943万円となっている。

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