マセラティと藤原ヒロシのコラボ「ギブリ オペラネラ」限定1台販売

マセラティ・ジャパンは2022年5月9日、昨年の6月25日〜7月11日にかけて表参道にて期間限定でオープンしたポップアップ・ストア「Maserati meets Fragment Pop-up Store」で展示に使用された特別な1台「ギブリ オペラネラ」を販売すると発表した。

黒を基調とした「マセラティ ギブリ オペラネラ」は、正反対の配色からなる「ギブリ オペラビアンカ」とともに、日本のストリートカルチャーシーンを牽引してきた藤原ヒロシ氏とマセラティのコラボレーションによるマセラティカスタマイズ・プログラム「マセラティ フォーリセリエ」を通じて誕生した特別なモデルだ。

2021年春にこのコラボレーションを発表後、全世界に先駆けて日本でお披露目するため、わずか2週間の展示のためにイタリア本社が特別に手掛けたのが1台だけの「マセラティ ギブリ オペラネラ」なのだ。

「マセラティ ギブリ オペラネラ」はエクステリアカラーだけでなく、ホイールやドアハンドルなどの細部にまでブラックカラーへのこだわりが行き届き、インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションで構成されている。

また、ステッチやヘッドレストのトライデント・マークにはコントラストの効いたシルバーのインサートが施され、シートベルトにはダークブルーのアクセントを採用。他にも、このモデルのためだけに特別にデザインされた専用のロゴをあしらった象徴的なフロントグリルや、20インチのUranoマットブラックホイール、CピラーにはFragmentロゴの入った専用バッジが取り付けられており、これら専用デザインにより圧倒的な存在感を備えている。

そして、マセラティのデザイン・アイコンとも言える3連のサイドエアダクトの下部には、「M157110519FRG」のコードが刻まれている。最初の4文字(M157)はギブリの開発コード、次の6文字の数字(110519)は藤原ヒロシ氏とマセラティ・デザイン・センターが最初に出会った日(2019年11月5日)、そして最後の3文字(FRG)はフラグメントの頭文字を指し示す。

なおベースになっているMaserati meets Fragmentは「ギブリ ハイブリッド」をベースに、黒と白のモノトーンで構成される2つのエクスクルーシブなルックスを纏うクルマで、全世界で175台が販売されている。

価格

マセラティ ギブリ オペラネラ(限定1台):1570万円(税込み)

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COTY
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