【マセラティ】新型「ギブリ」を上海モーターショーでワールドプレミア

2013年4月10日、マセラティはイタリア・モデナ本社で、マセラティのハイエンド4ドア・スポーツセダンと位置付けられる新型「ギブリ」を上海ショーでワールドプレミア行うことを明らかにし、同時に初のオフィシャル写真を発表した。

1997年まで生産されたギブリの後継モデルとなる新型「ギブリ」は、マセラティにとって大型の「クアトロポルテ」に比べ、よりスポーティなキャラクターを備えたハイエンド4ドア・スポーツセダンだ。この新型「ギブリ」は8速ATと組合わせた3.0L・V6型ツインターボエンジンを搭載する。駆動システムは後輪駆動と「Q4」と呼ばれる4輪駆動という2バリエーションが登場する。

6年ぶりに復活する「ギブリ」は、マセラティにとって新しいセグメントへの参入するセダンとして再定義されたモデルで、高級車の中でも独特の価値観を持つエレガントかつラグジュアリーの極みと言える存在である。ギブリというクルマを通して自己表現をしたいと思う顧客層が増加しつつあるというマセラティの確信を反映したモデルとされる。この新型「ギブリ」は年産5万台を目指すマセラティの成長戦略において、重要な役割を果たす役目も持っている。

マセラティ・ジャパン公式サイト

COTY
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