エルシーアイは、ロータスの創業者「コーリン・チャップマン」が1948年に最初の車を製造してから70周年となるのを記念した「エキシージ 70th アニバーサリーエディション」の販売を、2018年5月17日より開始する。
コーリン・チャップマンが最初に作った車は、学生時代に自らがレースに参戦するためにオースチン7を改造して作ったもの(後にマーク1と呼ばれる)だった。それから70年、ロータスはレーシングカーとそのノウハウを生かしたスポーツカーを作り続け、名実ともに一流のスポーツカーメーカーとなっている。
そうしたロータスの歴史を記念して作られたのが、ヨーロッパで25台限定で販売されたエキシージ 70th アニバーサリー エディション。それが今回、日本でも限定発売されることになった。
ベースとなっているのは、ロータスのデザイン哲学である「より軽く、より速く」を体現する車として、公道とサーキットの両方において、性能と操縦性のベンチマークとされている、エキシージ スポーツ 350。1,125kgの車両重量に、最高出力350PS/最大トルク400Nmを発揮する、3.5L V6 スーパーチャージャーエンジンを搭載し、0〜100km/hをわずか3.9秒で駆け抜ける俊足モデルだ。
日本での販売台数は16台、デリバリー時期は2018年7月が予定されていて、消費税込の車両本体価格は10,584,000円となっている。