ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年9月2日、「レンジローバー」の限定60台の特別仕様車「55 YEARS EDITION」の受注を開始した。
レンジローバーは1970年に、当時は存在しなかった「ラグジュアリーSUV」という新しいコンセプトで誕生している。
2025年で55周年を迎えたことを記念した特別仕様車「55 YEARS EDITION」のエクステリア・カラーは、コンステレーションブルーとトルマリンブラウンの2種類で、それぞれ異なるテーマの内外装コンビネーションが用意されている。コンステレーションブルーにはコントラストが映えるペルリーノインテリアを、トルマリンブラウンには同系色のキャラウェイインテリアが組み合わせられている。
ベースモデルにはマイルドハイブリッド（MHEV）を搭載したディーゼルエンジンモデルの「レンジローバー SE D350 SWB」と、ガソリンエンジンモデルの「レンジローバー AUTOBIOGRAPHY P530 SWB」を採用。
また、ディーゼルエンジンモデルはアップグレードした22インチのアロイホイールや、ウッド&レザーのステアリングホイールを採用し、ガソリンエンジンモデルは前席にはホットストーンマッサージ機能付の電動フロントシート、後席にはリヤエグゼクティブコンフォートプラスシートを備えていまる。
販売台数は、レンジローバー SE D350 SWB 55 YEARS EDITIONが40台、レンジローバー AUTOBIOGRAPHY P530 SWB 55 YEARS EDITIONは20台となっている。
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