JLR レンジローバースポーツSVの第2弾EDITION TWOの受注開始

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2024年8月20日、「レンジローバー・スポーツSV」の第2弾として、「レンジローバー・スポーツSV EDITION TWO」の受注を開始した。さらに、いち早く納車可能なオンライン予約限定のプライオリティモデルも5種類設定している。

レンジローバー・スポーツSV EDITION TWOは、2025年モデルの限定グレードとして導入され、このモデル限定のエクステリアカラーである新色ブルーネブラをはじめ、マールグレイ、サンライズカッパー、リグリアンブラックから選択できる。また、新たにSVビスポーク・サテンフォージドカーボンフィニッシャーのオプションも用意されている。

インテリアは専用のフロントSVパフォーマンスシートを装備し、パーフォレイテッドウィンザーレザー（エボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー）とパーフォレイテッド・ウルトラファブリック（シンダーグレイ/エボニー）から選択できる。

パワートレインは、最高出力635ps、最大トルク750Nmを発生する4.4LのV型8気筒ツインスクロールターボ・ガソリンエンジン（MHEV付き）を搭載し、0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は290km/hに達する。

この圧倒的なパフォーマンスは、カーボンセラミックブレーキ（オプション）を含む最大76kgの軽量化や、カーボンファイバー製ボンネットなど、空力性能を向上させるボディ仕様により生み出されている。

ステアリングホイールにある「SVモード」ボタンを押すと、油圧連動式6次元ダイナミクスエアサスペンション、ステアリング・ギヤ特性、8速オートマチックギアボックス、スロットルレスポンス、エキゾーストノートを最適化し、車高をさらに15mmダウンさせ、至高のダイナミックで直感的なドライビングフィーリングを生み出すことができる。