ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2016年6月1日、同社のプレミアムコンパクトSUVであるディスカバリースポーツ初の特別仕様車として「ディスカバリースポーツ・7プラス・スペシャルエディション」を限定100台でリリース。同日より全国の正規販売ディーラーネットワークにて受注を開始した。
本特別仕様車はディスカバリースポーツのHSEをベースに、最大7名の乗車が可能な「5+2シート」を標準装備。乗車人数や積載する荷物量に対応してシートを2名用から7名用までアレンジでき、ラゲッジスペースは194Lから最大1698Lまで変化。さまざまな利用シーンに合わせた室内空間を提供する。
インテリアではまずシートで、シーラスグレインドもしくはアーモンドグレインドの2種類から選択が可能だ。ヘッドライニングにはエボニーを採用している。さらに、2つの充電対応USBポートをフロントシートに備えており、2列目には8インチのスクリーンで映画などが鑑賞できるリヤシート・エンターテインメント・システムを搭載。また自動緊急ブレーキやレーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警告)、オートマチックハイビームアシストといった運転支援のオプションも用意されている。
ボディカラーはサントリーニブラック(限定50台)とコリスグレイ(限定50台)の2色を設定。ブラック仕上げのフロントグリルやフェンダーベント、19インチアロイホイールなどの各パーツを組み合わせて、精悍な外観の魅力を一層引き立てている。またコリスグレイの外板色のモデルのみ、ルーフとピラーがサントリーニブラック仕上げのコントラストルーフを装着。洗練されたデザインをさらに高めている。