ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2024年5月9日、クロスカントリーSUV「ディフェンダー」の2025年モデルの受注を開始した。
2025年モデルでは、ラインアップを見直したほか、各グレードの標準装備、オプションパックをより進化させている。また、パワートレインは、3.0Lの直列6気筒インジニウム・ターボディーゼル・エンジン(MHEV)の出力を50psアップさせ350psにしている。これまでディーゼルエンジンのみの展開だった「130」には、V型8気筒エンジンを選択できるようになった。
装備では、全グレードでワイヤレスデバイスチャージングを標準化したほか、各グレードの装備を見直し、より快適性と利便性を向上。標準装備だけでなく、既存のオプションパックの内容も強化し、さらに新たなオプションパックとして、「ウィンザーレザーシグネチャー・インテリアパック」と「ウルトラファブリック・シグネチャーインテリアパック」も導入。より選択肢を増やし、自分好みの1台に仕上げることが可能になっている。