ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年4月13日、ディフェンダーの特別仕様車「ディフェンダー EASTNOR EDITION(イースナー エディション)」を限定390台設定し、受注を開始した。
ディフェンダー イースナー エディションは日本独自で開発した特別仕様車で、ロンドンの北西約200kmの場所に位置する「EASTNOR(イースナー)」という町の名前を冠している。この「EASTNOR」には、約5000エーカーにもおよぶ広大な土地を有するランドローバー・テストセンターがあり、エンジニアたちが車両の性能テストを行ない、あらゆる地形をも走破するランドローバーが生まれる聖地ともいえる。
この特別仕様車は、その名にふさわしくディフェンダーの魅力や耐久性をより高めるために、すべてにサテン・プロテクティブフィルムを施しているほか、マトリックスLEDヘッドライトなどの先進装備、エアサスペンション・パックを装備している。
エクステリアカラーには人気色のサントリーニブラック、アイガーグレイの2色を用意し、インテリアもそれぞれ、エボニー、エイコーンを組み合わせている。
設定台数は以下の通り。
・ディフェンダー イースナー エディション 90 SE P300:50台
・ディフェンダー イースナー エディション 110 X-DYNAMIC SE D300:300台
・ディフェンダー イースナー エディション 130 SE D300:40台