ランドローバー70周年を記念した「DEFENDER Woks V8」を発表

2018年1月17日、ランドローバーは70周年を記念し、LAND ROVERを象徴する「DEFENDER」にV型8気筒ガソリン・エンジンを搭載したハイパフォーマンスなモデルを、150台限定で発売することを発表した。この「DEFENDER Works V8」は1979年式「Series III Stage 1 V8」や50周年の時に発表された「DEFENDER 50th Anniversary Edition」などに搭載された初期のハイパワー・エンジンへのオマージュ・モデルとなっている。

ランドローバー DEFENDER Works V8 走行イメージ

ランドローバー DEFENDER Works V8  フロントイメージ

DEFENDER Works V8に搭載されているエンジンは5.0L V型8気筒の自然吸気エンジン。最大出力は450ps、最大トルクは515Nmを発揮する。走行性能は0−60mph加速が5.6秒、最高速度は106mph(約170km/h)まで引き上げられている。そのパワーを伝えるミッションは、ZF製8速オートマチック。対向ピストンキャリパーを備えたブレーキやハンドリングキット(スプリング、ダンパー、アンチロールバー)、ダイヤモンドターニング加工を施した18 インチSawtooth アロイホイール、265/65 R18 オールテレイン・タイヤも採用されている。ホイールベースは90サイズと110サイズが選択可能となっている。インテリアはダッシュボード、ドアパネル、ハンドル、RECARO社製スポーツシートにウィンザーレザーを使い、ランドローバー・クラシック独自のクラシック・インフォテインメント・システムを搭載。価格はホイールベースが90のモデルが15万ポンド(約2280万円)からとなっている。

ランドローバー DEFENDER Works V8 装備表

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