2015年7月13日、FCAジャパンは、ジープ・ブランドとして初のBセグメントのコンパクトSUV、新型「ジープ・レネゲード」を、2015年秋から発売すると発表した。
レネゲードは、ジープ伝統のパワフルなデザインと4WD性能を受け継ぎながら、都市に適したボディサイズ、多様なライフスタイルに適合する合った多目的性、機動性、高級感を兼ね備えたニューモデルだ。
最大の特徴は、野性的なボディフォルムとアグレッシブなプロポーションを備えた斬新なエクステリア・デザイン、精緻に仕上げられたディテール、革新的で上質な色彩と素材を使ったインテリアのデザインだ。
搭載されるエンジンは、1.4Lマルチエア・ターボエンジン、2.4Lのタイガーシャーク・マルチエア2エンジンの2種類。これにスモールSUVとして初となるZF製の9速ATを組み合わせることで、強力な発進加速や滑らかなパワー伝達を実現し、同時に燃費を大幅に改善するなど、性能面でも先進的なモデルと位置付けられる。
なお、日本国内で展開されるレネゲードの販売開始日、価格など詳細は、今秋に正式発表するという。今秋の正式発表に向け7月13日からレネゲードのティザーサイトを開設している。