ジャガー XJに最上級モデルAutobiography Long Wheelbaseを追加し、2016 年モデルを受注開始

JAGUAR_XJ_2016_01
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2015年11月4日、ラグジュアリー・サルーン「XJ」の2016年モデルのラインアップ全6機種を発表。新たに最上級モデルとして「Autobiography Long Wheelbase」を追加した。また同日より全国のジャガー正規ディーラーにて受注を開始した。

XJの2016年モデルは現行モデルと同様に、ボディのすべてにアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用。ジャガーのフラッグシップサルーンが誇る快適性と機能性を備えている。最高出力510ps、最大トルク625Nm を発揮する5.0LのV8型スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した最上級モデル「Autobiography Long Wheelbase」をはじめとする新たなグレードを追加し、ラインアップを全6機種に拡充した。
JAGUAR_XJ_2016_02
2016年モデルのエクステリアではフロントグリルとテールランプのデザインを一新。「ダブルJ」デザインのフルLEDヘッドランプの採用により、新たな表情を演出する。一方でインテリアには洗練されたダイヤモンドキルテッドステッチを施したレザーシートや、 耐久性を高めるツインニードルステッチを採用している。
JAGUAR_XJ_2016_04JAGUAR_XJ_2016_05
JAGUAR_XJ_2016_03
新開発の8インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメント・システム「In Control Touch Pro」も注目のアイテムだ。直感的なタッチ操作でホーム画面を自由にカスタマイズすることができるほか、12.3インチTFTインストルメント・クラスターはデジタルメーター類だけでなく、ドライバー専用のフルスクリーン・ナビ画面としての活用も可能。リヤシートにも独立格納式の10.2インチHDスクリーンを装備する。

さらに安定した運転をサポートする電動パワーステアリングをはじめ、滑りやすい路面でもステアリング操作のみで低速の一定速度で走行できるオール サーフェイス プログレス コントロール(ASPC)、車間距離を維持しながら走行するアダプティブ クルーズ コントロール(ACC)など、先進のドライバー支援システムを標準装備している。

ジャガーXJの2016年モデルのバリエーション、車両本体価格とボディカラーについては以下の通りだ。
JAGUAR_XJ_2016_06JAGUAR_XJ_2016_07

ジャガー・アーカイブ

ジャガー公式サイト

ページのトップに戻る