ジャガー「XF」はドイツ最高峰の自動車賞である「ゴールデン・ステアリング・ホイール賞」のミディアム・フルサイズ部門において、「ベスト・サルーン」を受賞した。またSUV部門では「F-PACE」が第2位を獲得している。
今回で41回目の開催となるゴールデン・ステアリング・ホイール賞は6部門で36の新型車が審査され、まず欧州20カ国以上で販売されている自動車誌である「Auto Bild(オートビルド)」と「Bild am Sonntag(ビルド日曜版)」の読者投票によって24台の最終審査対象車を選出。
その後レーシングドライバーやデザイナー、自動車専門家などで構成される67名の審査員がドライビング・ダイナミクスやコネクティビティ、デザイン、維持費などを比較テストし受賞車を決める、というシステムとなっている。
このゴールデン・ステアリング・ホイール賞の受賞に際し、ジャガー・ランドローバー最高経営責任者(CEO)のラルフ・スペッツ博士は「世界でもっとも競争が激しい自動車市場で、なおかつもっとも厳しいプレミアム・セグメントにおいて、この栄誉ある賞をいただけたことは、当社にとって非常に大きな意味があります。開発に携わったジャガー・ランドローバーのチームは、五感を刺激するユニークな特徴を備え、確固たる存在となる特別なクルマを提供するために、これまで尽力してきました。今回の受賞によって、その努力が結実しました。『XF』を評価してくださった経験豊富な読者の方々や、熟練した専門家である審査員の皆様に、そしてなによりも、当社のチームの皆に感謝の意を表したいと思います」とコメントしている。
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