ジャガーは2017年7月13日にワールドプレミアを予定している新型コンパクト・パフォーマンスSUV「E-PACE（Eペイス）」の走行テストを実施し、その動画を公開した。
ジャガーはあらゆる路面状況や天候下でも「E-PACE」が走破できるよう、150台を超えるE-PACEのプロトタイプを投入し、4大陸で25か月にわたってテストを実施してきた。例を挙げるとニュルブルクリンクサーキットやマイナス40度となる北極圏、中東の砂漠、さらには中国の最奥部にある高地や川などがその舞台となっている。さらにワールドプレミアの舞台で最終テストを行う予定で、その模様は7月13日20時(英国時間)からジャガーのフェイスブックページとYouTubeで配信する予定となっている。
E-PACEチーフ・プロダクト・エンジニア グラハム・ウィルキンス氏
「世界有数のエンジニアとダイナミクスのスペシャリストで構成されるチームが綿密にチューニングを行い、真のジャガーを開発しました。世界中の一般道やサーキットで何か月も厳格な走行テストを実施しており、ジャガーが誇るパフォーマンスのDNAが組み込まれた、コンパクト・パフォーマンスSUVが誕生しました」
