2014年9月17日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、全米オープンテニスで大活躍し、日本中を沸騰させたプロテニスプレイヤーの錦織圭選手とパートナーシップを組み、ジャガーのブランド・アンバサダーに就任したと発表した。
プレミアム車のマーケットにおいて、ジャガーはブランドイメージの構築、強化に向けて様々な取り組みを行なっている。日本テニス界の歴史を塗り替えながら前人未到の記録を打ち立てている錦織選手は、ブランド・イメージや歴史を進化させ、頂点を目指すというジャガーブランドにふさわしいアンバサダーといえる。
錦織選手は、「GAME CHANGER（ゲームチェンジャー）」として、ジャガーのアンバサダーに就任し、同時に「Fタイプ V8 S コンバーチブル」のオーナーとなった。また、今後はジャガーのウェブサイトや広告などにも登場する予定だという。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソンCEOは、「今回、錦織選手とパートナーとなることができ、大変嬉しく思っています。錦織選手は、今、日本で最もエネルギッシュな選手です。強豪選手の牙城を次々と崩していく姿に感動し、ジャガーも成長をさらに加速させ、日本市場における“GAME CHANGER”になるという思いがよりいっそう強くなりました。これは、まさに、お互いに刺激し、高めあう真のパートナーシップであると確信しています」と語った。
錦織圭選手は、「ジャガーとの出合いは、試合で世界を転戦している時に目にとまるようになったのがきっかけです。実際アメリカで試乗もしましたが一目ぼれしました。そのなかで、Fタイプは、独自のデザインがかっこいいだけでなく、実際に乗ってみるとパワフルな走りとサウンドがエキサイティングな気持ちにさせてくれます。僕自身、他の選手とは異なる独自のプレースタイルを心がけ、自分だけでなく見ている人もワクワクしてもらえるようなテニスを目指しています」とコメントしている。ジャガーのブランドアンバサダーへは錦織選手自らが希望し、手を挙げていたほどで、それが今回実現したことになる。
