GMジャパンは2022年1月13日、シボレー コルベットのトランスミッション制御ソフトウエアに不具合があるとしてリコールを届け出た。
この不具合の情報は本国からによるもの。不具合の内容は、トランスミッション コントロールモジュールのソフトウェアが不適切なため、他のコントロールモジュールと通信不良が発生することがあるというもの。
通信不良が検出された場合、警告灯が点灯しないことがある。そのため、予期せぬ状況でコーナリング時に本来の性能が発揮できないなどの影響が出る恐れや、エンジン始動時後にパーキングロックが解除されないことにより、最悪の場合走行できなくなる恐れがある。
対策は該当車両のトランスミッション コントロールモジュールのソフトウェアをアップデートすることになる。
該当車両は2020年11月から2021年12月の間に輸入されたシボレー コルベットで、合計307台。