GM 右ハンドルの新型「シボレー コルベット」が富士スピードウェイを走った

GMジャパンは2021年5月29日、新型「シボレー コルベット」の成約者を対象としたオンラインイベント「ALL-NEW CORVETTE PRIVATE PREVIEW」を富士スピードウェイで開催。日本初登場となる右ハンドルの新型コルベットが走行しました。

今回のイベントは、納車を待っている顧客を招待し日本に到着したばかりの右ハンドル新型コルベットに触れるという計画です。

プレゼンテーションを行なったGMジャパンの若松格社長

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新型コルベットは、史上初のミッドシップレイアウトを採用し、日本では2020年1月の「東京オートサロン2020」で発表し予約受付を開始しました。

しかし新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令を受け、急きょ顧客の参加型のイベントを取りやめ、今回、限定ライブ配信の配信を行ないました。

2部構成の約2時間のプログラムでは、5台が一斉に走行するプロドライバーのデモ走行や、走行を終えたばかりの感想を語る「ドライバーズトークショー」、プロダクト担当者がコルベットの魅力を解説する「コルベットライブ」、約30年にわたりコルベットの開発に携わってきた開発担当チーフエンジニアのインタビュー映像などを配信。コルベットの魅力をアピールしました。

グローバル・スポーツカーと位置づけられるコルベットは初の右ハンドルを設定し、まず最初に日本から導入が始まります。コルベットはハンドメイド工程の多い少量生産モデルのため、納車には時間を要するということです。

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