【GM】豊富なカラーバリエーションは30種類以上。「シボレーソニック スポーツライン」は色の組み合わせが決め手

シボレー ソニック スポーツラインの画像

ゼネラルモーターズ・ジャパン(以下GMジャパン)は2012年5月10日、コンパクト・クロスオーバー、「シボレー ソニック」にスポーティなデザインを持った新グレードとして「スポーツライン」を追加設定。同日から発売を開始した。消費税を含む希望小売価格は229万円で、これは標準モデルより40万円プラス、LTモデルより31万円高の設定となっている。

2011年11月に日本国内でも販売が開始されたソニックは、右ハンドルの5ドアハッチバックモデルで、コンパクトカーというセグメントの中で優れた乗り心地とレスポンスの良いハンドリング、そして広々と心地良く使い勝手のいい室内空間を特徴とする、個性派のアメリカ車だ。シボレーではこのソニックをクロスオーバーカーの意味で“ワイルド・コンパクトカー”と呼んでいる。

また今回のモデル追加には、GMジャパンが試みたマーケットリサーチが反映されている。同社では今年1月の「東京オートサロン」と2月の「名古屋オートトレンド」に ソニックのカスタムカーを参考出品。その両会場を訪れた20?30代の若者層からフィードバックを受けたことで、新たな上級スポーツモデルとなる「ソニック スポーツライン」のリリースにつながったとしている。

フルエアロパーツによるアグレッシブで大胆なシルエットを最大の特徴とするほか、エクステリアをさらに引き締めるカーボン調ラリーストライプをエンジンフードとリフトゲートにレイアウト。フロントフェイスには力強さを感じさせるフォグランプを標準装備している。また標準及びLTモデルでは15インチが標準だったタイヤ&ホイールを一気に2インチアップの17インチに変更している。

そして全30種類に及ぶ、豊富なカラーバリエーションが用意されている。ボディカラーは5色(サミットホワイト/カーボンフラッシュ/ボラカイブルー/フレイムレッド/スイッチブレイドシルバー)、ラリーストライプ3色(ブラック/ホワイト/シルバー)、17インチホイール2色(シルバー/ブラックこれらすべてを自由に組み合わせることが可能だ。

シボレー ソニック スポーツラインの画像

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COTY
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