【GM】5世代目になるシボレー・カマロ・コンバーチブルが日本市場にも導入開始

アメリカを象徴するシボレー・ブランドのアイコンカーと言えば、やはり「カマロ」。そのシリーズの最新モデル「シボレー・カマロ・コンバーチブル」が2011年7月14日、日本市場にも導入されることがゼネラルモーターズ・ジャパンより発表された。価格は499.0万円(消費税込み)で、販売開始は翌15日からとなっている。

↑全長4840×全幅1915×全高1395mm、ホイールベースが2855mm、車重は1840kg。

このコンバーチブルは1966年にデビューした初代カマロの伝統的なデザインを引き継いだ力強く、風格があり、大胆なフォルムを実現し、シボレー・ブランドの特徴であるクール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由な)を持ち合わせたスポーツモデル…というのがアピールポイントだ。通算5世代目となるカマロ・クーペの現行モデルは2009年に本国でデビュー。今年4月までに9万台を超える好調なセールスを記録し、日本市場にも昨年から導入されている。

今回のコンバーチブルは、3.6Lの直噴V6DOHCエンジン(308hp)と6速オートマチックの組み合わせ。ソフトトップにはアルミニウムではなく複合材のフレームを採用し、ステッチを改良することによって、流れるようなルーフラインを持つ引き締まったデザインを実現。より強化されたボディ構造で、クーペ同様の操縦性と静粛性を実現しているとのこと。

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COTY
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