フィアット

{クライスラーと合併し、グローバルメーカーとして飛躍を目指す}
イタリアにある最大の重工業グループ企業。ジョヴァンニ・アニェッリら実業家の出資によって、1899年にトリノで創業。FIATは「イタリア・トリノの自動車製造所」の意味。モータースポーツにも積極的に参戦し、好成績を挙げている。「フィアット、陸に、海に、空に」というスローガンを掲げ、自動車、鉄道車両、船舶、航空機の製造などの工業分野に幅広く進出し、イタリア随一の重工業グループ企業に成長した。戦前にフィアット500が国民車となり、戦後はランチア、フェラーリ、アルファロメオ、マセラティ、アウトビアンキ、アバルトなど国内の自動車メーカーを傘下に加えた巨大グループとなっている。2014年にクライスラーを完全子会社化し、新たに統合会社FCA(フィアット・クライスラー・オートモビル)を設立。フィアット・ブランドとしてはA〜Cセグメントの小型車分野に専念している。

【フィアット】 CO2排出量、4年連続で欧州最低を記録

フィアット・オートモビルズは、世界的な自動車コンサルタント調査会社であるJATOダイナミクスによる調査で、フィアット・オートモビルズ・ブランドの、2010年度ヨーロッパ販売車両CO2排出量の平均が12...

【フィアット】 グッチとのコラボレーションモデルを発表

伊フィアットは2011年2月24日、コンパクトカー「フィアット500」と、ファッションブランド「グッチ」とのコラボレーションモデル「500 by Gucci」を発表した。

フィアットグループが実現した圧倒的技術革新 マルチエア・エンジンを開発

フィアットグループのFPT(フィアット・パワートレーン・テクノロジー社)が、世界的に見ても圧倒的に革新的なエンジンを開発した。それは、最初にアルファロメオ MiToに搭載され日本では2010年3月に発...
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