革新的な2気筒エンジン、ツインエアエンジンを搭載したフィアット500Twin Airに、待望のマニュアルミッション車「500S」が導入されることになった。2013年4月25日から全国で発売される。
チンクエチェントのマニュアルミッションはユーザーからの要望も多く、2012年7月に限定250台で発売されたマニュアルトランスミッション搭載「500 SPORT PLUS」は、ほぼ1ヶ月で完売となった。今回のマニュアルミッション車「500S」について、フィアットクライスラージャパンでは「ツインエアエンジンの特徴である走る楽しさをさらに強調したモデル」としている。
500Sには専用のリヤルーフスポイラーやフロントバンパー、リヤバンパーが装備され、15インチホイールも500Sのためにデザインされたものだ。またインテリアもブラック基調のスポーツシートやステアリングを採用し、スポーティなモデルに仕上がっている。