2013年4月2日、フィアット・クライスラー・ジャパンは、スペシャルカラーのパステルでペイントし、ホワイトトリムでドレスアップした500 1.2 POPの限定車「500 Pastello」(チンクエチェント パステロ)を発表。同日から3色合計で300台限定で販売する。
「500 Pastello」は、1957年にイタリアで発売された「Nuova(ヌオーバ) 500」のコンセプトを踏襲した限定車で、1960〜70年代に流行したパステルカラーに、当時の500に採用されていた、白を基調とした特別な装備を装着したレトロでポップな限定車だ。
なお、Pastelloはイタリア語で、パステル(淡い色合い)を意味する。今回は1960年代に販売していたニューエイジクリームとカントリーポリタンイエロー、現在人気のブルーヴォラーレの3色を展開し、500ならではのカラーバリエーションの豊さを訴求する。