フェラーリ史上最高性能のドロップトップ「488ピスタ スパイダー」がパリモーターショーで欧州デビュー

フェラーリは、スペシャルシリーズのニューモデル「Ferrari 488 Pista Spider(ピスタ スパイダー)」を、2018年10月4日〜14日(現地時間)に開催されるパリ・モーターショーで披露する。
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Ferrari 488 Pista Spider パリ・モーターショー

「488 Pista Spider」は、レース由来の技術とオープンエア・ドライブの楽しさが盛り込まれている。2018年にインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー・アワードにおいて3年連続でベスト・エンジンに選出され、また過去20年間の最優秀エンジンの中から特別に選ばれる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞も受賞した、排気量3,902ccのツインターボV8エンジンは、720cvの出力と一貫して高まり続ける加速性能を体感できるようにチューニングした強大なトルクを発揮し、0-100km/h加速2.85秒、フィオラーノ・ラップタイム1分21秒5をマーク、フェラーリ史上最も高性能なスパイダーとなっている。
 
「488 Pista Spider」の運動性能は、卓越した加速、ブレーキ効率、精密なステアリング、グリップ、安定性、ハンドリングといった様々な要素をシームレスに組み合わせることで、比類の無いドライビング・エクスペリエンスを実現。これにはスポーツ走行時における横方向のダイナミクスをより直感的かつ予測可能で制御しやすくするフェラーリ・ダイナミック・エンハンサー(FDE)が貢献している。
これらは、超軽量素材を積極的に導入されたボディシェルや、オール・カーボンファイバー製ホイールなど軽量化の推進や、ブレーキシステムの効率を改善する新世代のサイドスリップ・コントロールシステム(SSC6.0)、新プロダクトのミシュラン・スポーツカップ2タイヤの採用などにより達成された。
公道車輌として開発された「488 Pista Spider」だが、サーキットでも卓越した性能を発揮するよう設計されており、ブレーキシステムは再設計し、特にアグレッシブ・ドライビングにおける冷却性能を改善。また耐久温度も引上げられている。ブレーキサーボは488 Challengeの改良型を装備。あらゆるコンポーネントの軽量化との組み合わせで、200-0km/hの制動距離は488 Spiderよりも1m短縮された。
 
Ferrari 488 Pista Spider パリ・モーターショー

「488 Pista Spider」ではエアロダイナミクス性能の向上が図られ、「488 Spider」のエアロダイナミクス効率をさらに20%も改善。これによって絶対的速度が改善され、中・高速サーキットにおけるラップタイムを短縮させている。
フォルムは、エアロダイナミクスを最優先してデザインされる一方で、フェラーリならではの特徴的なステイリング要素とエレガンスを尊重したフォルムになっている
エアロダイナミクス性能改善のためのフロントのS-Ductなどの革新的な要素を上手く活用、ノーズを視覚的に短くし、独創的なフローティングウィング効果を創出した。フロントバンパーから始まるエアロダイナミクスプロファイルが、サイドのミニスカートに沿ってリアディフューザーの側面付加物までスムーズに流れている。また、「488 Spider」にあったサイドエアインテークのスプリッターが無くなった。
 
カーボンファイバーやアルカンターラのような軽量ハイテク素材を幅広く用いたインテリアは、ストイックで特徴的なレースカーのような雰囲気を備えている。ドライバーゾーンは、メイン・インストルメントパネルの周囲に2つの新開発オール・カーボンファイバー製計器クラスター(オプション)を設置。通常はパッセンジャー前のダッシュボードに組み込まれるグローブコンパートメントを無くし、その代わりにリアベンチとドアに便利なストレージポケットを装備し、ダッシュボード下のボリューム感を視覚的にスリム化されている。
 
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