フェラーリ・ジャパンは2024年6月11日、5月にマイアミでワールドプレミアを行った「フェラーリ 12チリンドリ」が早くも日本に上陸したと発表した。「フェラーリ 12チリンドリ」のジャパン・プレミアを招待顧客向けに6月11日から13日の3日間開催する。
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12チリンドリはイタリア語で12気筒を意味する。フェラーリが妥協なく追求してきたパワートレイン哲学の進化形であり、6.5Lで830psの高出力、最高9500rpmという高回転の12気筒エンジンを実現しているが、単にスーパースポーツカーというだけではなく、ラグジュアリーでエレガントであり、選ばれた人のためのGTカーである。
今回のジャパン・プレミアではフェラーリのDNAを熟知する顧客のために、マラネロからプロダクトマーケティング責任者のエマヌエレ・カランドが来日し、12チリンドリのプレゼンテーションを行なった。
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なお、12チリンドリのデリバリーは2025年からと想定されている。