フェラーリ・ジャパンは2023年3月6日、正規ディーラーのコーンズ・モータースが運営する名古屋を中心とした東海エリアのアフターサービス拠点「コーンズ 名古屋サービスセンター」がフルリニューアルされ、グランドオープンしたと発表した。
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新サービスセンターはフェラーリの最新コーポレート・アイデンティティー(CI)を導入。既存施設の隣接敷地に延床面積約5倍に増床し新デザインで開設した。4フロアからなる建物は総床面積5305㎡。
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1階には重厚なイタリア製家具が配置され、洗練された雰囲気を醸し出すラウンジにはフェラーリの歴史を伝えるヘリテージ・ライブラリーが設けられており、従来のサービスセンターのイメージを一新したゆとりの空間となっている。
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また1階には、納車式スペースを開設し、特別な空間でユーザーとフェラーリのカーライフを祝福できるようになっている。フェラーリの海外店舗ではサービスセンターでの納車式はごく一般的で、日本においても同様のイベントができるように新設された。特別な空間で納車式を堪能でき、特別な日とフェラーリのある新たなカーライフを祝福する場となっている。
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2階から4階を整備フロアとし、20の作業ベイを配置。また2階の一角に回転テーブルや照明などを備えた最新設備の車両撮影ブースを新たに設け、コーンズ・モータース社が扱う特選中古車モデルの整備・WEB掲載・商談をサポートする。
このようにこれまで以上にフェラーリブランドとの強い結びつきと、サロンのような居心地のよさを体感できる特別な空間が提供される。
また、販売拠点である「名古屋ショールーム」との連携をより強め、さらなるサービスと顧客満足度・ブランドイメージの向上を目指している。
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「コーンズ名古屋サービスセンター」は新ワークショップのオープンを記念し、過去2年以上、正規ディーラーで点検・整備を受けていない車両を対象に「ウェルカムバックプログラム」が用意されている。車両のソフトウェアをすべて最新状態に更新できるほか、最新の診断ツールによる整備を受けることができる。
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