グループPSAジャパンは2021年3月4日、DS3クロスバックの燃料タンクに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は本国からの情報によるもので、製造工程において燃料タンクの組み付け指示が不適切であったため、素材に塗布すべき接着剤が不足しているものがあるというものです。そのため、接着が不十分な箇所から燃料が漏れる恐れがあります。
対策は該当車両の燃料タンクのシリアル番号を確認し、該当する場合は燃料タンクを良品に交換することになります。
該当車両は2019年7月~2020年6月の間に輸入されたDS3クロスバックで、合計251台です。