2016年7月8日、プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの5ドアコンパクト・ハッチバック「C3」に199万円という戦略的な価格の「C3 FEEL(フィール)」を追加し、同日から発売した。
頭上まで広がる広大なゼニスフロントウィンドウや、取り回しのよいラウンドフォルムなどが特徴の「C3」は、2014年に1.2L・3気筒のPureTechエンジンが搭載され、燃費性能も向上。デザインと使いやすさに加え経済性や環境適合性を兼ね備えたシトロエンの量販コンパクトモデルだ。
今回発売される「C3 FEEL」は、シトロエンに新たなグレード名の「FEEL」を採用する最初のモデルだ。このグレード名は、今後のブランドメイングレードとなる。
「C3 FEEL」は、カジュアルな新ファブリックシートと新デザインの16インチホイールキャップを採用。価格は200万円を下回る価格を実現した。また、ニューボディカラーの「ブルーバリア」を設定、南国の澄み切ったビーチをイメージしたブルーは、シートのステッチカラーとしても採用されている。