2014年5月19日、プジョー・シトロエン・ジャポンは、新しいパワートレーンを搭載したシトロエンの5ドア・コンパクトハッチバック「C3」に特別な上級装備を追加した「C3 Leather Edition(レザー・エディション)」を設定し、同日から200台限定で発売すると発表した。
頭上まで広がる広大なゼニスフロントウインドウ、取り回しのよいラウンドフォルムのコンパクトボディなどの魅力を備える「C3」は、2014年2月に新しいパワートレーン(1.2L・3気筒エンジン+ETG5トランスミッション+ストップ&スタートシステム)を搭載。燃費は旧モデルより57%向上し、19.0km/L(JC08モード)と大幅に改善されている。
今回発売された「C3 Leather Edition」は、専用ボディカラーに新色「ブルーバーチャル(メタリックブルー)」をメインカラーとして採用。インテリアはミストラル(黒)のレザーシートにブリリアントブラックのダッシュボードとセンターコンソールを組み合わせ、高級感とビビッドな印象を際立たせている。また、レザーシートに加え16インチ・アロイホイールなどを標準装備としながら、価格はエントリーグレードのセダクションから11万円アップの220万円とコストバリューを高めている。