【シトロエン・パリショー】上質なソフトトップ、「DS3カブリオ」を出展

シトロエンはパリ・モーターショーに、DS3カブリオを出展すると発表した。シトロエンはより上級ブランドへの移行を狙っているが、DS3カブリオはそのシンボルといえる。

シトロエンの新ブランドであるDSラインは、すでに25万台以上が世界各地で販売され、DSというブランドが定着しつつあると見ている。今回のDS3カブリオは、そうしたブランドをより強化するモデルだ。ルーフはソフトトップで、独自のスタイリングを強調し、その一方で快適性や居住性を、損なうことがないように仕立て上げられている。120km/h以上の速度で走っても乗員のストレスはないという。

DSラインでは、その他にDS4、DS5の限定モデル、ターボディーゼルのHDi160エンジン/6速ATをを搭載したモデルなどがヨーロッパ市場でデビューする。

またCラインでは、C4L、C-エリーゼがプレスデーにベールを脱ぐ。いずれもインターナショナル・マーケットを意識したモデルとされている。特にC-エリーゼはC4の3ボックス・セダン版で、ロシア、中国などのマーケットを意識したモデルとして注目される。

シトロエン公式サイト

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