プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのMPV（マルチ・パーパス・ビークル）「C4」をマイナーチェンジし2月10日に発売した。
新型C4ピカソは、フロントバンパーの形状が大幅に変更され、左右のフォグランプの上に7個のLEDポジションランプを設定。さらにウインカーレンズをオレンジからクリアに変更し、キセノンヘッドライトを装備するなど、スポーティさを強調した。
インテリアは、新たに3種類の素材を使用したコンビネーションシートを採用し、フランス車らしい特徴あるシートデザインとした。
パワートレインでは、ヨーロッパの排出ガス規制“Ｅｕｒｏ 5”に対応した、改良型1.6リッターターボエンジンを搭載し、最高出力が150psから156psにアップしている。また、組み合わされるEGS（エレクトロニックギアボックス）の変速比を変更することで、リッター11kmという低燃費を達成した。
価格は349万円
