シトロエンBセグメント戦略車 C3/DS3

シトロエン「DS3」は2009年9月にフランクフルトモーターショーで発表、斬新なスタイリングと洗練されたインテリア、コンパクトなボディサイズ、クラス最大級の室内スペース、そして乗る人の個性を反映する“ビークルパーソナリゼーション”を採用した3ドア コンパクトハッチバックモデルです。

1.高品質なボディフィニッシュと、個性的なラウンドフォルム

2.新感覚のドライビング体験を生む、“ゼニス フロントウインドウ”

3.おしゃれなコックピットデザインと、上質なインテリア

4.高度なパッケージング技術が生んだ、静かでゆとりある室内空間

5.シトロエンらしい快適な乗り心地と、卓越した走行安定性

新型C3のラインアップは「C3」と、「C3 Exclusive(エクスクルーシブ)」の2モデルで、両モデルともゼニスフロントウィンドウが採用されています。

《1. 個性的でコンパクトなエクステリア》
新型「シトロエンC3」のエクステリアは美しい曲線を用いたラウンドフォルムを採用、全長は4mを切る3,955mmのコンパクトなボディとなっています。新型C3は、新しいデザインとなったシトロエンのエンブレム、“ダブルシェブロン”が掲げられる初のモデルで、緩やかなアーチを描くサイドビューや、丸みを帯びボリューム感に満ちたリアのフォルムなど、エクステリアにはこのクルマの躍動感と重厚感が表現されています。

《2. 圧倒的な開放感の“ゼニス フロントウインドウ”》
新型C3の新しいコンセプト、「VISIODRIVE (ビジオドライブ)」を象徴しているのが、ドライバーの頭上後方にまで広がる“ゼニス フロントウインドウ”です。前後長1.35m、左右幅1.43mを誇る広大なフロントウインドウは、垂直視界方向の視界が最大108°まで広がり、フロントシートに居ながらにしてパノラマビューを楽しむことができます。このゼニス フロントウインドウは、広大な視界と圧倒的な開放感、および新しいドライビング体験を乗員に提供します。またスライディングサンバイザーを降ろすことにより、直射日光を有効に遮ることができます。さらにフロントウインドウガラス上部250mmの範囲にはスーパーティンテッド加工が施されており、スライディングバイザーを使用しない場合でも直射日光を和らげます。

《3. 高い質感を実現したインテリア》
新型「シトロエンC3」のインテリアは、洗練されたデザインと高い質感を実現し、乗員に快適性を提供します。ダッシュボードは2層のコントラスト構造で、上部は柔らかな風合いのサーモコート仕上げ、パネル本体は硬質なメタル調を使用しています。メーターパネルを覆うアーチ型のバイザーは、前方から光を通すスリットが宙に浮いたようなデザインから“フローティングバイザー”とネーミングされています。他にも革巻きステアリングホイールやクロームで縁どられた3連メーターなど、あらゆる所にシトロエンらしいデザインが採用されています。さらに、快適なドライビングをサポートするクルーズコントロール、スピードリミッター、さらにC3 Exclusiveにはオートエアコン、バックソナーなど、機能性と装備が充実しているのも新型C3の大きな特徴のひとつです。

《4. ゆとりの室内空間》
高度なパッケージングにより、新型「シトロエンC3」の室内空間はクラス最大級のゆとりを実現しています。フロントではグローブボックスの張り出しを抑え+8cm、リアはフロントシートバックの形状を工夫、シートポジションをアレンジすることにより+3cm、それぞれ旧モデルより足元のスペースを確保しました。また300L*という大容量のトランクルームや徹底された防振防音対策など、C3はコンパクトな外見からの想像を超えるゆとりと静粛性を実現しています (*VDA方式) 。

《5. シトロエンらしい乗り心地》
新型「シトロエンC3」は、ヨーロッパ排出ガス規制,,Euro5に適合したDOHC16V1.6Lエンジンを搭載しています。最大出力88kW(120ps)/6,000rpm、最大トルク160Nm(16.3kg-m)/4,250rpm、このエンジンにはマニュアルモードを備えた4速ATが組み合わされ、低燃費化と排出ガスのクリーン化を達成しています。サスペンションシステムは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにトーションビーム式を採用、快適な乗り心地と卓越した走行安全性はシトロエン伝統のドライブフィールを受け継いでいます。さらに欧州の自動車衝突安全テスト Euro NCAPにおいて総合評価でセグメント最高レベルの4つ星を獲得。シトロエンらしい快適な乗り心地と、妥協することのない安全性能は、このモデルの完成度の高さを引き立たせています。

C3のボディカラーは新色3色を含む、全8色。C3のシート地はベロアで、ラマ(グレー)とミストラル(ブラック)の2カラーが設定されています。一方、C3 Exclusiveにはスウェード調のアルカンタラ&ファブリックのコンビネーションのシート地で、ミストラル(ブラック)のシートカラーが標準で設定されており、レザーは受注生産で追加料金が20万円となります。
車両本体価格はC3が¥2,090,000(消費税込)、C3 Exclusiveが¥2,390,000(消費税込)です。

新型「シトロエンC3」は、昨年11月の欧州での発売に続き、いよいよ日本でのデビューを飾ります。また、5月6日にはシトロエン公式ホームページ上にて「C3スペシャルサイト」をオープンします。

http://www.citroen.jp/#/index

プジョー・シトロエン・ジャポンでは新型C3の導入にともない、同時に発表、発売となるDS3とあわせて積極的にラインアップ展開を行うことにより、コンパクトセグメントでの幅広いマーケットシェア獲得を目標として参ります。

<モデルバリエーションと価格>

モデル 内装 ドア数 ハンドル エンジン
排気量
トランス
ミッション
車両本体価格
(消費税込)
C3 ベロア 1,598cc 4速
オートマチック
2,090,000円
C3
Exclusive
アルカンタラ&
ファブリック
2,390,000円

シトロエンジャポンWeb

http://www.citroen.jp/#/index

以上プレスリリースより

COTY
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