【BMW】V8ツインターボ+PHEVのM専用車「XM」が装備内容変更 44台限定車も登場

BMWジャパンは2025年10月17日、BMWのラインアップにおいて唯一のMハイパフォーマンス専用モデル「BMW XM」のラインアップと装備内容を変更すると発表した。

従来、BMW XMのラインアップには、BMW XMと、最高出力および最大トルクを高めたBMW XM Labelの2つのモデルがあったが、今後はBMW XM Labelのみのラインアップとした。また、この変更にともない装備内容とメーカー希望小売価格の変更を実施する。同時に、44台だけの限定モデルを設定している。

BMW XMは、武骨なSUVとは明確な一線を画し、全ての人の目を惹きつける個性的なスタイルに、ラグジュアリー・モデルの快適性と、サーキットでの本格的な走行を可能とするパフォーマンスを両立した革新的なスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)のコンセプトを持つモデルとして2023年1月に販売を開始している。

PHEVシステムを搭載するBMW XM Labelは、V型8気筒ツインパワーターボエンジンとの組み合わせでシステム・トータル最高出力550kW(748ps)、システム・トータル最大トルク1000Nmを発揮するMハイ・パフォーマンス・モデルにおける最強モデルの1つとして位置付けられている。

そして今回、BMW XM Labelをベースに、外装色にBMW Individualフローズン・ペイント、内装にBMW Individualエクステンドレザー・ナイトブルーを採用し、限定車専用となる23インチのホイールやドアプロジェクター、専用バッチを装着した限定車「BMW XM Label Frozen-Style Edition」の受注を開始した。日本全国44台限定での導入となり、デリバリーは11月からが予定されている。

価格

BMW XM 関連記事
BMW 関連記事
BMW 公式サイト

ページのトップに戻る