BMWジャパンは2020年9月2日、「X3 M」、「X4 M」のエンジン制御を行なうECUのプログラムに不具合があるとしてリコールを届出ました。
この情報は本国からによるもので、不具合の内容はエンジンコントロールユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、O2センサーからの情報を適切に評価することができず、エンジン警告灯が誤って点灯したり、異常があるのに点灯しない恐れがあるというものです。
対策としては該当車両のECUのプログラムを対策プログラムに書き換えることになります。
該当車両は2018年4月~2019年12月の間に輸入された「X3 M」、「X4 M」で、合計317台。