ニコル40周年記念イベント ニコル・サーキット・デー

2017年9月30日(土)富士スピイードウエイで開催された「NICOLE Circuit Day」というカスタマーイベントを覗いてきた。

NICOL Circuit Day アルピナ社長アンドレアス・ボーベンジーペン、ニコ・ローレケ社長、ファン・パブロ・モントーヤ
左・ドイツ・アルピナ社長アンドレアス・ボーベンジーペン、中央・ニコ・ローレケ社長、右・ファン・パブロ・モントーヤ

クルマ好きの間ではニコ・ニコルの知名度は高い。社長のニコ・ローレケ氏が1970年代、80年代に国内のモータスポーツの富士GCシリーズなどトップカテゴリーでレースをしていたことは有名だ。そのニコル氏がアルピナの正規輸入代理店の権利を獲得し、販売を始めたのもその頃で、2017年に40周年を迎え、その記念イベントとして開催された。

NICOL Circuit Day ALPINA B7 Turbo
1979年アルピナの正規代理店として初めて国内に輸入したモデルBMW ALPINA B7 Turbo

現在のニコル・グループはアルピナの日本総代理店であるニコル・オートモビルズ、BMW、MINIの正規ディーラーであるニコル・カーズ、そしてロールス・ロイスの神奈川エリアでの正規販売代理店のニコル・モーターカーズ、フェラーリの正規ディーラーであるニコル・コンペティツィオーネ、さらに高性能パーツ、アクセサリーを販売するニコル・レーシングなど多くの会社組織から成り立っている。

NICOL Circuit Day ニコル、ペンスキーと業務提携 ニコ・ローレケ氏、ファン・パブロ・モントーヤ氏
ニコ・ローレケ氏(左)は米国自動車ディーラーのペンスキーとの業務提携により、元F1、現インディカードライバーのモントーヤ氏(右)も来日しファンサービス

この日は、ニコルグループのカスタマー向けイベントとして、富士スピードウエイのレーシングコースを自慢の愛車、アルピナ、BMW、MINI、フェラーリなどでサーキット走行を楽しみ、約1000名の来場、500台の参加台数を集める盛大なイベントだった。

NICOL Circuit Day ALPINA ROADSTAR LIMITED EDTION
1989年BMWZ1ベースのALPINA ROADSTAR LIMITED EDTIONは限定66台。新社屋移転1周年の記念に贈られた特別なモデルで、シリアルナンバー001号車

NICOL Circuit Day ALPINA ROADSTAR LIMITED EDTION コックピット

NICOL Circuit Day

NICOL Circuit Day

NICOL Circuit Day アルピナ・ボーベンジーベン社長の運転風景
アルピナ社長のボーベンジーベン氏のドライブするアルピナB7biturboの助手席を体験

NICOL Circuit Day アルピナ・ボーベンジーベン社長の運転風景

NICOL Circuit Day アルピナB7Biturbo
ALPINA B7 Biturbo
COTY
ページのトップに戻る