【BMW】2016年7月の日本におけるBMW登録台数、7月度過去最高を記録

2016年7月の日本におけるBMW登録台数、7月度過去最高を記録

BMWブランドの乗用車の、日本における2016年7月の登録台数が、対前年比で+14.1%となる、3570台となったことをビー・エム・ダブリュー株式会社が発表した。これは同社がBMWの販売を始めた1981年以降、7月度の単月として過去最高となる数字だ。

とくに好調なモデルは、2015年10月に登場した新型7シリーズで、年初からの累計で前年比4倍以上の伸びを見せている。一方、台数の面で貢献が大きいのは1シリーズ、2シリーズ・アクティブツアラー/グランツアラー、そして新型X1とのことだ。

5月にクリーン・ディーゼル・エンジン搭載車をラインアップに加えた1シリーズと、2シリーズ・アクティブツアラー/グランツアラーは、それぞれ前年同期比で販売台数を約4割増加させている。2015年末にフルモデルチェンジ を果たした新型X1も引き続き好調で、前年比約4倍の躍進を遂げている。

グランツアラーはユーティリティ性の高さから人気
グランツアラーはユーティリティ性の高さから人気

また、ビー・エム・ダブリュー株式会社の100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社の7月のファイナンス契約取扱高も、7月度の単月として1989年の設立以来の過去最高に達している。

2016年4 月に導入された「BMWフューチャーバリューローン」は、車両本体価格の一部をあらかじめ最終回支払分として据え置き、据置額をBMWグループが保証するという支払方法。これによって月々の支払額が軽減できることから、新車販売数の増大に貢献しているといえるだろう。

フルモデルチェンジし2代目となったX1
フルモデルチェンジし2代目となったX1

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